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デザイナーリスト
ここでは、近代インテリアデザインの目覚ましい発展に貢献した
インテリアデザイナーをご紹介します。
アルヴァ・アアルト
1898年 フィンランド中西部のクオルタネに生まれる。測量技師であった父からの影響、母方の祖父が営林職員であったことなどから、小学校入学前から建築家になることを夢見ており、1916年、ユバスキュラの高校を卒業後、ヘルシンキ工科大学に進学した。卒業後ユバスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設。1924年には同じく建築家であるアイノと結婚する。 1929-33年設計のパイミオのサナトリウムによって、短期間に彼の建築家としての地位を確立した。また、このサナトリウムのプロジェクトによって、彼の本格的な家具設計が始まった。特にサナトリウム用に作られたアームチェアは、成形合板を使った斬新な座面により「材料革命」と評され、家具デザイナーとしても彼の名を一躍有名にした。 その後一連のスツールを次々にデザインし、自作の家具を国内外に販売するために、1935年に、妻:アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールとでartek社を設立するに及ぶ一方、建築家としても地位を不動のものとして、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任された。 第2次大戦後、1950年台に入ると、「赤レンガの時代」と呼ばれる、地方に伝統的に存在する建築表現を継承・洗練させた、赤レンガを多用する作風に変わるが、1955年にフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選任され、1963〜68年にはその会長職を務めるなど、晩年まで多忙の人であった。

フランク・ロイド・ライト
1867年、教育熱心な母親と、宣教師であり音楽家である父親の間に生まれる。 1887年、ライト20歳の時に建築家を目指してシカゴへ行き、約7年間ルイス・サリヴァンの下で働く。 1893年独立し、シカゴの中心で長期に渡る建築デザインの仕事を始める。
鉄筋コンクリート、シートメタル、ガラス、スチールなどを用いて、空間を建築の本質として内部に包括しているような建築を発展。神秘的とさえいえる開放された内部空間のなんとも形容し難い要素は、彼が建てたすべての建築作品に共通する特徴となっている。 その後フォーリング・ウォーター・ジョンソン・アドミニストレーションビル、グッゲンハイム美術館など、彼の代表作となる仕事の依頼を受ける。 ライト晩年、特に最後の10年間は天才的な創造力が衰えることなくますます強力になり、それにつれて仕事の量も増え、そこから溢れ出る多様なスタイル、アイディア、空間コンセプトおよびイノベーションは尽きることがないように思われた。